海外旅行傷害保険は『絶対!』です
海外旅行傷害保険への加入を忘れずに!
カンボジア・アンコールワットへ出かける際には、海外旅行傷害保険への加入をオススメします。「そんなこと当然でしょ!」と思うかもしれませんが、カンボジアの医療事情などにも考慮して、保険の内容に注意が必要です。
大切なのは「救援者費用 無制限」の海外旅行傷害保険
どこの旅行代理店でも、申し込みの際、海外旅行傷害保険への加入をすすめられますよね。ほとんどの方が、万が一に備えて、海外旅行傷害保険へ加入されると思いますが、ポイントはその海外旅行傷害保険の保険内容・補償内容にあります。
ずばり、海外旅行傷害保険でチェックすべき内容は、「救援者費用」。
事故や病気などの際、現地の医療機関が施す治療行為・費用に対する補償です。海外で病院にかかると非常に高額の費用を請求されるという話し、よく聞きますよね。ただ、これは高度の医療を受けた場合のこと。
カンボジアの場合、満足な治療・医療行為を受けられる可能性は非常に低いです。日本では当たり前の治療も、難しいと思ってください。では、そんなときはどうなるのか?
近隣の医療先進国へ搬送されることになります。
この搬送費用が大変な費用なんですね。なにしろ、ヘリコプターや飛行機で移動するわけですから、交通費だけでも大変な金額です。しかも、基本的にケガ人・病人なわけですから、患者(あなた)ひとりというわけには当然いきません。当然、医師や看護師も同行することになり、彼らの報酬も請求されることになります。
医療先進国での医療費+搬送費・医療スタッフの人件費、場合によっては、現地での入院費や日本への帰国費用などなど・・・考えただけでぞっとしませんか?だからこそ、救援者費用無制限の保険が必要なんです。
意識不明になっていたら・・・どうなっちゃうの?
ここまで書いてきたことは、ご自身に意識があればの話し。
もし、もっと重大な病気やケガで意識がなかった場合はどうなると思いますか?
「当然、最高の医療・治療が受けられる」と思うのは、大間違い。長く国際機関で働いてきたお医者さんによると、意識がない場合、まず最初に、保険をチェックするんだそうです。そして、掛けられた保険の範囲内で、最高の医療・治療を施すんだそうです。
つまり、救援者費用300万円の保険に入っていた場合、300万円までの範囲で最高の医療行為を受けられるということ。意識があれば、先進国への移送をオーダーできますが、意識がなければ、当然オーダーできません。
ましてや、意識がないほどのトラブルにカンボジアの医療が対処できるのかというと・・・。意識がないほどの大トラブルであればあるほど、受けられる医療・治療に制限がかかってしまうなんて、なんとも皮肉です。
ネットで入れる救援者費用無制限の保険は?
サイト管理人は、お医者さんの話しを聞いて以来、救援者費用無制限の海外旅行傷害保険に加入するようにしています。
いろいろ調べましたが、ネットで申し込むことができる救援者費用無制限の保険は、AIU保険しかありませんでした。(2011年8月現在) カンボジアに限らず、海外旅行に出かける際には、AIU保険の救援者費用無制限の保険に入ることをオススメします。
【姉妹サイト】カンボジアで起業!カンボジア法人登記・設立ガイド
注目のカンボジアで起業したい!そんな方のために、カンボジアでの法人登記・法人設立についてまとめました。サイト管理人の経験にもとづき、より実践的な内容を紹介しています。ぜひご覧ください!
旅行者でも簡単!高金利が続くカンボジアに銀行口座を開設して、ドル建て定期預金。オススメの銀行や手続き方法をまとめました。ぜひご覧ください。
【コンテンツ】
・ホーム
・旅の計画 ホテル編 シェムリアップ・プノンペンおすすめホテル
・旅の準備 アンコールワット観光編 持っていくと便利なアイテム